2007年10月21日

悪徳業者とクレジット会社

本日夕方、TBS系列で悪徳商法に関する特集が放送されました。悪徳業者とクレジット会社について重点がおかれていました。悪徳業者だけが悪いのではなく、クレジット会社にも責任はあるというないようです。

クレジット契約には、クレジットカードを利用する物と、契約ごとにクレジット申込書を書いてクレジットを利用する物がありますが、後者が全クレジット契約に占める割合は2割にもかかわらず、クレジット契約における苦情の8割は後者によるものとのことです。問題が発生する確率がカードを利用したものと比べるとだいぶ高いわけですね。


加盟店獲得のために信販会社間での競争が激しく、審査がゆるくなりがちなようです。ゆるいことを信販会社からアピールするようなことすらある模様。

相談を受けていると、「普通ならこの商品をこんな価格で買わないだろ。違法な勧誘が行われているかも?と信販は思わないのかな」と感じることが多いのですが、信販会社の態度を見る限りでは当然のように思います。オリコ、クオーク、ジャックスといった大手でさえ、審査のゆるさを感じます。これら大手が行政処分を受けるような会社を加盟店にしていて、HP上に報告していることありますものね。


クレジット会社への既払い金返還制度が作られるようなことになれば、いよいよ今までのような甘い審査を続けるわけにはいかなくなりそうです。制度ができたとしても、容易に返金を認めるとも思えませんが。

ちなみに現状でも、信販会社側の過失があれば、返金が認められることもあるようですし、行われた勧誘次第で、クレジット契約自体を消費者契約法で取り消すという選択肢もあります。


なお、今日の放送で出てきた悪徳業者はたぶん、たけうちグループとエイブル(東京スリーエス)だと思います。

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